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美しい口元を手に入れるために
矯正治療は、子どものうちに受けるものだと思われている方も少なくありません。確かに成長期にある子どものうちに受けることで、得られるメリットは大きくなります。しかし、決して年齢制限があるものではなく、大人の方でも問題なく受けていただくことができます。
最近ではお仕事中にも気にならない、目立ちにくい装置も登場しており、矯正治療を受けられる大人の方が増えてきました。歯並びでお悩みの方は、今さら……と思わず、柏市の歯医者「柏しょうなん歯科クリニック」の矯正歯科までご相談ください。
不正咬合のデメリット
正しくない歯並び・咬み合わせのことを「不正咬合(ふせいこうごう)」といいます。不正咬合には以下のようなデメリットがあります。
Demerit1 コンプレックスを招く |
Demerit2 虫歯や歯周病になりやすい |
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口元が他人に与える印象は強く、出っ歯やすきっ歯、受け口など歯並びの見た目にコンプレックスを持つ方は少なくありません。人前で話すことが苦手になり、消極的な性格になってしまうこともあります。 | 歯並びがでこぼこになっていると、食べカスがはさまりやすいうえにブラッシングしにくくなり、虫歯や歯周病になりやすくなります。 |
Demerit3 胃腸に負担をかける |
Demerit4 発音に支障が出る |
咬み合わせが悪いと、食べ物をしっかり咬みくだくことができず、丸飲みしがちになります。そのため、胃腸に負担をかけてしまいます。 | 上下の歯がしっかり咬み合わないとしゃべるときに空気がもれたり、舌の位置が定まらなかったりして、正しく発音できないことがあります。 |
Demerit5 顎の成長を妨げる |
Demerit6 顎関節症・肩こりを招く |
咬む力が正しく顎の骨に伝わらないことで、顎が正しく成長できないことがあります。また顎や顔つきをゆがませてしまうこともあります。 | 咬む力のバランスが悪いと、顎関節に負担をかけて顎関節症を招いたり、さらには肩こりや頭痛などを引き起こしたりすることもあります。 |
当院の矯正治療
当院では月に2回矯正専門医が来院して、矯正治療を行っています。矯正治療の相談は無料でお受けいたします。治療にあたっては専門医ならではの知識・技術を活かし、以下の3つのことに取り組んでいます。
取り扱い矯正装置
メタルブラケット
もっとも一般的といえる矯正装置です。金属の小さな装置(ブラケット)を歯の表面に装着し、ワイヤーを通して歯を正しい位置に動かしていきます。 |
セラミックブラケット
メタルブラケットと同じ構造で、白いセラミック製のブラケットを用いた装置です。効果はそのままで、白いため目立ちにくい点がメリットです。 |
裏側矯正
ブラケットを歯の表面でなく、裏側(舌側)に装着するタイプの装置です。表側から装置が見えにくいため、治療していることを気づかれにくい点がメリットです。 |
マウスピース矯正
透明なマウスピースタイプの矯正装置を用いた治療です。歯の動きに合わせて一定時間ごとに装置を交換します。透明で目立たない点、また取り外せるため食事やブラッシングをジャマしない点などがメリットです。 |
【きれいになった歯並びを維持するために】
歯は一度移動させても、しばらくするともとの位置に戻ろうとする力があります。そのため、矯正治療後には歯の位置を安定させるため、保定期間が必要です。保定装置(リテーナー)を装着して、歯を移動した場所に安定させる期間を設けるのです。
せっかく年月をかけてきれいになった歯並びを、もとに戻してしまわないために、最後の保定期間もしっかり通院しましょう。