親知らずの悩みはご相談ください

親知らずの悩みはご相談ください

通常、15歳ころになるとすべての歯が永久歯へと生え替わります。その後、奥歯のさらに奥に生えてくる歯を「親知らず」といいます。親知らずはかつて、通常の奥歯として使われていた歯ですが、食生活が変わったことで顎が小さくなってきている現代人は生えるスペースがなく、横向きや斜めに生えてトラブルを招きやすいのが特徴です。

トラブルがすでに起きている、または起きる可能性が高いという場合、その親知らずは抜歯したほうがいいといえます。柏市の歯医者「柏しょうなん歯科クリニック」では親知らずの診療を行っていますので、気になる方は一度ご相談ください。

親知らずのトラブル

親知らずが原因となって起きるよくあるトラブルには、以下のものがあります。覚えのある方はお早めにご相談ください。

Trouble1
歯ぐきの腫れ・痛み
Trouble2
虫歯
Trouble3
歯並び・咬み合わせの乱れ

Trouble1 歯ぐきの腫れ・痛み

正しい向きで生えていない親知らずは、まわりの歯ぐきに炎症を起こし、強い痛みを伴うことがあります。

Trouble2 虫歯

斜めに生えている親知らずは、汚れが溜まりやすくブラッシングもしにくいため、親知らず自身だけでなく手前の歯まで虫歯にしてしまうことがあります。

Trouble3 歯並び・咬み合わせの乱れ

横向きで生えてきた親知らずは、手前の歯を強い力で押して歯並びや咬み合わせを乱してしまうことがあります。

親知らずの治療法について

親知らずの治療法について

親知らずがあれば、必ずトラブルが起きるということはありません。中には正しい向きできちんと生え、奥歯として機能するものもあるのです。しかし、多くの親知らずがトラブルを招きやすいのも事実。トラブルが起きている場合には、できるだけ早い対処をおすすめします。

当院では歯科用CTを使った親知らずの診断は保険適用となります。また、電動麻酔器などを採用し、できるだけ痛みを軽減する治療を行っています。先延ばしにして症状を悪化させてしまわないよう、一度当院までご相談ください。

【残したほうがいい親知らずもあります】

とくに問題がない親知らずは、将来的に別の部分の歯を失ったとき、移植できたり、ブリッジや部分入れ歯の支えできたりする可能性があります。そのため、むやみに抜かず残しておいたほうがいい場合もあるのです。

親知らずを抜くか、残すかの判断は自分でするのは難しいもの。一度親知らずの状態を見せにお越しください。

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